5月1日、日曜日でした。1994年の5月1日も日曜日でした。そうです、セナの命日ですね。あれから17年たったと思うと、自分も年をとったものだなぁと。もし、あのままセナが生きていたら、あの年のF1はどんな結果になっていたんだろうか。そんなことを思いつつ、ふと購入済みのブルーレイディスク「セナ・音速の彼方へ」の存在を思い出しました。日付が変わる1時間くらい前にｗこのディスクは5月1日に見ないとダメだろと思い、最後まで見ました。約1時間50分。当時の色んな映像が寄せ集められた構成は、なかなか新鮮で。フジテレビの映像もあれば、TF1の映像もあるとか。そして、事故映像はその瞬間を隠さずに使われていました。これがなかなかショッキング。ドネリーの事故後映像は初めて見ましたが、あれは背筋が凍るを通り越して怖かった。そんなセナ映画、もしかしたら友人と見に行っていた可能性もあったのですが、F1に興味がないとこれはツライです。逆に、当時を知っているファンや、セナを知りたいという最近のファンには間違いなく興味を持てる映画です。ただ、映像は当時のものがほとんどなので、映像の鮮明さはさすがにハイビジョンには到底及びません。そういう意味では、BDじゃなくてDVDでも楽しめるかも、とは思ったですｗ